案件が3件を超えたあたりから「どの案件が今どの段階で、いつ入金されるのか」が頭の中だけでは追えなくなります。この記事では、フリーランスがよく使う案件管理ツールを実際の運用目線で比較し、自分に合う選び方をまとめました。
案件管理ツールに必要な3つの機能
- 案件の状態管理(進行中・納品済み・入金済み)がひと目で分かる
- クライアントごとの取引履歴と連絡先をまとめられる
- 売上と入金予定が月単位で集計できる(確定申告の準備が楽になる)
タスク管理ツールは「作業」を管理するものです。フリーランスに必要なのは「お金の流れ」まで含めた事業管理で、ここを混同するとツールを乗り換え続けることになります。
主な選択肢の比較
| 方法 | 費用 | 向いている人 | 弱点 |
|---|---|---|---|
| Google スプレッドシート / Excel | 無料 | 案件数が少なく、自分で表を作れる人 | 入金追跡や集計を毎回手作業で組む必要がある |
| Notion | 無料〜 | 情報をひとつにまとめたい人、テンプレートを探せる人 | 集計・金額計算が弱く、売上の見える化に向かない |
| 会計ソフト(freee / マネーフォワード) | 月額 1,000〜3,000円 | 確定申告を最優先したい人 | 案件の進行管理には使えない |
| 案件管理に特化した SaaS(FreelanceOS など) | 無料プランあり、有料は月額 980円〜 | 案件・売上・入金を1画面で追いたい人 | 会計ソフトの代わりにはならない(CSV 連携で補う) |
選び方の目安
- 同時進行の案件が3件以下 → スプレッドシートで十分。テンプレートを使えば30分で整います。
- 案件が増え、入金漏れが心配になってきた → 入金予定を自動で集計できるツールへ。
- 確定申告が負担 → 会計ソフトを「併用」する。案件管理ツールの CSV を渡すと記帳が楽になります。
よくある失敗
最初から多機能なツールを選び、入力が面倒で続かなくなるケースが最も多いです。まず「案件名・金額・状態・入金予定日」の4項目だけを毎回記録する習慣をつけ、それが回り始めてからツールを強化するのが近道です。

案件ごとの「実績時給」を日々の記録から出す(Excel)
開始・終了・休憩を入れるだけで作業時間を計算し、案件別の合計時間・受注額・実績時給と月別の稼働を自動集計。目標時給を下回る案件は赤表示。
BOOTH で見る(780円) ↗Excel で始めたい方へ: クライアント管理+案件・入金管理シート
案件一覧に入力するだけで、今月の受注額・入金予定・未入金・期限超過をダッシュボードに自動集計。クライアント別・月別の集計つき。
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